Z900RSで奥多摩方面へツーリング！！

絶好のツーリング日和で快走

11月3日快晴🌞
午前8時30分から始動！
立川市街を抜けて、新奥多摩バイパス（都道29号線）を走り、福生内出交番前を左折して睦橋通り（都道7号線）を通過！
ひたすら直進して、五日市駅前を左折する。ここから秋川街道（都道33号線）だ。

この辺りから、バイクが増えてきた・・・

毎年9月にバーベキューをやる養沢の信号は左手に折れて、山中に入っていく。
上川乗り交差点を直進して檜原街道（都道206号線）に入る。
斜面の北側や林に囲まれて日が差さない道路は時折路面が濡れていたり、ひんやりする陽気に変わる。

おおよそ2時間後に、都民の森に到着した。

もっと、近代的な建物があるのかと思いきや、食堂と土産物を合体した古民家風の建物と駐車場、休憩スペースがあるだけだ。

バイク駐車場には次々とバイクが入ってきては、出て行くバイクも多数だ！

焼き団子やら、野菜を店頭で販売している。
中にはイートインスペースが有り、蕎麦などが食べられるようだ。

天気も良く、日なたは暑い位である。

山々も紅葉しつつあるが、まだ途中と言った感じである。

それにしても、ハイカーの姿も多く、一体何処から来るのだろうと、駐車場を見ていたら、マイクロバスやワゴン車に乗って到着しているようだ。
更に、道中でも多く見掛けたが、自転車で来ている人が多い。
よく、あの山を登って来れると感心してしまう。

30分以上休憩して、ここから奥多摩周遊道路（都道206号線）を走って、奥多摩湖に向かう！
その昔、ＲＺ２５０Ｒで奥多摩有料道路を走り、右コーナーで倒し過ぎて転倒したことが頭を過ぎったが、どこのコーナーか忘れている（笑）
別に、自分は走り屋でもないので、のんびり走ってワインディングを満喫する。

３０分ほど走ったら奥多摩湖が見えてきた。
途中の駐車場で小休止するが、道路に猿の群れが沢山出てきている。
ここから、日原鍾乳洞を目指す！橋を渡って国道139号線を走る。
すれ違うバイクが沢山いるし、車の走り屋さんも数多く見られる。
深山橋を右折して青梅方面へ行く国道411号線を走る。
日原街道入口（斜め左に入る交差点）があり、この道が日原街道都道204号線だ！
狭い1本道で、対向車が来ると待避所で通過を譲り合う。
先頭を走る青いシエンタがトロ過ぎる・・・

ようやく、日原鍾乳洞入口に到着

バイクを止めて、鍾乳洞の入り口まで100メートルほど歩く

階段を下って、券売所の受付が見えてきた
見物料は大人900円もする！！

橋の下を流れる多摩川の源流は水が透き通っていて、イワナなどが居そうな雰囲気だ！

猿と岩魚は釣りキチ三平の左膳岩魚の巻だな！（第3巻炭焼きの銀次に世話になって過ごす三平）

金を払って、いざ鍾乳洞の中を見学

天井も低く、屈まなければ頭をぶつけそうな個所もある。

中は順路が設定されており、結構な人が居る。最初に入口から入ると寒さに体が震えた！

所々ライトアップされて、雰囲気作りに余念がない！

1周するのに30分以上を要する。

大昔に一度来たことがあったと思うが、ほぼ記憶に残っていない。
しかし、あの時は白い鍾乳石のつららが有ったような、無かったような・・・
ぐるりとコースを回りようやく出口へ！
途中の階段が心臓破りのようで、お年寄りや体力に自信が無い人は注意と書いてあったが、成程！
非常にしんどかった。体も熱くなり、汗が止まらない・・・
一息ついて、飯を食いに御岳まで吉野街道（都道45号線）を走り、ネットで調べた中華料理店へ向かった！

担々麺を注文したが、絶品だ！
次回もここで飯を食う事を誓った！（次は醤油ラーメンと半チャーハンに餃子と決めた）
帰り道は吉野街道から新青梅街道（国道411号線）を走り帰宅した。

本当に良い天気で11月にしては珍しく気温も25度と夏日だった影響もあり気持ち良く走れた。
しかし、4時間以上バイクに乗っていてお尻が痛くなってきた。
これは、インナーパンツ（プロテクター付き）のお尻部分のパーツが固くて尻が痛くなるのかもしれない・・・新しいインナーパンツを物色しよう）

往復で150キロ位走ったかな。

翌日。

洗車を開始した。

ホイールは汚れが溜まりやすい場所なので、丹念に掃除する。

リアホイールは特に汚れが付着する

スイングアームにジャッキを噛まして、タイヤを持ち上げて回転させる。

全体に汚れ落としスプレーで噴射して紙のウエスで拭き取る

カウル周りからフェンダーやタンクも拭き吹きする。

このあと、チェーン掃除も行った。

マフラーも掃除して、いつか錆も落として奇麗にしてあげよう。

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