Z900RSリアメッキフェンダー装着
メッキタイプのリアフェンダーを装着してみた!
先日、フロントフェンダーとインナーフェンダーをメッキ化してみたが、遂にリアフェンダーが手に入ったので、早速装着してみることにした。そもそもフェンダーレスで乗ると雨や濡れた路面の水を跳ね上げて、結構汚れるので、キチンと泥除けが出来る形にしたかった。
奇麗に梱包されてきたが、よくよく部品をチェックすると、ナンバープレートを装着する台座のボルトが1本欠品していた(-_-;)
仕方なく、家に有るボルトで代用した。
ナンバー灯はLEDが3基付いている
フェンダーに仮止めしてみるが、ナンバー灯の配線は長過ぎるので後日カットする。
純正のナンバー灯を白いカプラーから抜くと上記の端子が成端されている。
今回、Amazonでkawasaki純正ナンバー灯カプラー・端子を注文済み
取り付けを進める。まずはシートロックワイヤーの台座のボルト4本を抜く。
次にETCユニットのボルト2本を抜く
テールランプの上部を支えるステーのボルトも緩める
ETCの支えとなり、ウインカーとナンバー灯のカプラーを抑えているパーツを2本のボルトを緩め抜き取る
ナンバープレートも外す。と同時にドラレコカメラも宙ぶらりんになる
ナンバープレートの台座は後程再利用する。リフレクター(反射板の取り付け義務化は2023年5月以降の車両)は無くても良いのだろうが、車検に通らないと嫌なので再利用する笑
純正のナンバー灯が再利用できるかもと思って取り付けたが、テールランプとガッツリ干渉して無理でした。
内側に広いスペースがあるので、ウィンカーを取り付けするのは簡単だ(ロングテールカウルのユニットは内側にスペースが殆ど無いので、ウインカー内のプラスチックを入れたまま取り付けしなければならないので手間がかかる)左ウインカーは青カプラー(備忘録)
ちょっと車両に仮装着してみる
なんか良い感じじゃな~い( ´∀` )
しかし、ウィンカーの配線をどうやって車両本体に戻すのか・・・メッキフェンダーには10mmの穴が開いているが、カプラーを装着した状態では通せない・・・そこで、ドリルとルーターを使って既存の穴を拡張していく。
どうにかカプラーが通せる位拡張出来たので、そこから本体へ引き回していく。
全体的にリアタイヤとの隙間が空き過ぎて見た目が悪い!
ナンバー灯とテールランプが被さってナンバー灯が見えない(照らせない・・・)
ドラレコカメラも干渉するのと、カウルとウインカーも当たりもう少しフェンダーを下げないと諸々弊害がある。
見た目は良いのですが、まるでダメです・・・今日の作業はここまで!
ナンバー灯のカプラー端子を発注!テールランプ用のネジ(100mm)もコーナンで購入した
しかし、ネジが長すぎて固定出来ない笑
ノーマルのカウルを付ければ問題無さそう!
リアフェンダーと本体の間に入れるカプラーが付属しているのと、純正の荷掛けフックも取り付け出来そうなので、若干フェンダーを下げる効果がありそう(5mmくらいだが)
リアフェンダーを下に下げる事により、テールランプも本来の位置にくるので、ナンバー灯とも干渉しなくなる。ドラレコカメラも装着出来る空間が生まれた。
荷掛けフックも取り付け完了!!
ボルト類を増し締めして、カウルも装着してみた。
ナンバー灯が眩しい(笑)
ナンバー灯の配線が長いので1m程切断して、カプラー用の端子を成端した。
本体とフェンダーにカプラーを挟み、更にワッシャーも入れて高さを稼ぐ。
これでもテールランプの位置は少し上側に来るため、ロングテールカウルと干渉する。
ノーマルのテールカウルならここまでワッシャーで嵩増ししなくても大丈夫
ちょっとナンバープレートが右に曲がっている(笑)
取り敢えず乗車出来るまでにはなった。
ナンバープレート位置修正( ´∀` )
一応出来上がったが、テールランプを固定するのに80mmのタッピングネジを購入!
もう一つの方法として、ステンレスの柔らかいステーを曲げて、テールランプを固定して、本体側も固定すれば上部のステーと共に3点でガッチリ固定出来そうなので、後日試してみる。