Z900RSロングテールカウル取り付け

外装パーツ

ロングテールカウルを装着してみた!!

午前中は今度の土曜日のチーム念仏鯛定例会に備えて、アマダイ仕掛けやオキアミを買いにキャスティングまで行ってきた。

昨日ゴールドのラインを白テープで貼り付けたが、今日は文字シールでデコってみた!
念仏メンバーの皇帝君が、昔乗っていた日産ガゼールに4VALVE DOHC RS TURBO?の文字がサイドにありカッコ良かった!ターボまで書いてあったか忘れている(笑)

ちょっと真似したくなった!

取り付け作業前に、ノーマルのテールカウルの上に乗せてイメージ写真を撮る。

ノーマルの上に乗せるとテールランプが引っ込んで見える

横向きの写真は違和感が無いね!

後ろから見るとテールランプが奥まっている。

この角度でも違和感は無い!

流石にロングテールは長いね~!当たり前だ!

これでも行けるっちゃ~行けるけど、やっぱりちゃんとした位置にしたいよね。

と言う事で、午後1時から作業を開始した。

まぁ、お決まりのカウル比較写真です

手前がロング、奥がノーマルです。
カラーリングの模様が違っている。

ETCやシートロックパーツなどのボルトを外していく

テールランプのネジも外す

フェンダーレスキットも外した状態

ナンバープレートやリフレクター(反射板)も外す

ここまでは順調順調

ウインカーも外して、新たにロングテール用のパーツに組み込むのだが、これが一筋縄でいかなかった・・・元々のフェンダーレスから外すのは簡単だったが、新しい方にはゴムの部分がつかえて本当に入らない!ここで30~40分費やしたような気がする!

このウインカーの中にプラパーツがあるので、ゴムが思った以上に曲がったりしないため、力尽くで押し込む!本当にしんどかった!
更に、ロングテールがタンデムバーに干渉しているので、スペーサーを入れて高さ調整が必要のようだ!
当初家に有るワッシャーと座金バネを何枚か組み合わせてあてがえば良いと思い、タンデムバーのボルト(M8の穴付き六角ボルト)を緩めようとしたが、非常に堅く締まっている。

ラチェットレンチにエクステンションを最大限伸ばし付けて、回すとようやく外れたが、車両右下側のボルトが異常に堅く、結局ネジ穴を舐めてしまい、ボルトは外れなくなった・・・
カワサキの車両に使われているボルトは総じて柔らかい!受け側も堅く、一度外したボルトをもう一度組み込む時も普通に入って行かない・・・おかしいぞカワサキ!!(# ゚Д゚)

タンデムバーの干渉はいずれ直す事にして、組み込み作業を進めて行く
ナンバー灯のネジも普通の真っすぐなドライバーでは回せない位置にあり、ちょっと緩い状態だ。

取り敢えず完成したので、写真を撮るが、実はシートも簡単に嵌まらない!

ここまで来て、後戻りは出来ないので、このまま乗るが、ちょっと不安です。

このラインも好きですが、何故かピントが合っていない・・・

装着してみて、カッコいいのだが一抹の不安が!

まぁシートバック
も積めたので良しとするが、今まであった荷掛け用のフックも、テールカウル用のパーツが干渉して取り付けが出来なかった・・・なんでやねん!
見た目と引き換えに大事な機能が失われていく心境だな~

後日、何とか自力でボルトが取り外せないか検討して、道具を購入してみた。

左側がネジ穴にセメントの様な粘度の高い物を塗り入れて摩擦を上げる滑り止め液
右がネジザウルスで潰れた六角穴付きボルトを簡単に取り外せる?道具だ!

現状はこんな状態

先ほどの滑り止め液を塗った所

結果・・・結局ボルトは回らない・・・ダメだこりゃ!

次に、ヒートガンでボルト部分を熱して、熱の膨張とチジミを利用し、更にインパクト電動ドリルに先ほどのネジザウルスをセットして、トライ!!
結果・・・ビクともしない・・・Orz

ネジザウルスのプライヤーも登場させたが回らない・・・やーめたー!!
カワサキプラザに連絡して、日曜日の16時に車両を持って行くので何とかしてくださいと頼んだが、「車両は預かりになると思います」と連れない返事だ。(初めて声を聴いた人だ)
日曜日16時にカワサキプラザに行くと、いつものメカニックさんとばったり遭遇!
直ぐに車両のボルトをチェックして、「これなら外せるかも」と良さげなご意見!
作業10分程でボルトが外れました~
使用した工具は大きなプライヤー(ネジザウルスではなかった)でボルトの頭(平べったい)を挟んで回していました。作業工賃もタダでした!!ありがとうございます!

自宅に戻り、早速タンデムバーを外す

PMCのスペーサーを購入したので、早速取り付けを実施

ガッツリ嵌まりました~

ぱっと見、良さげですよね~

いい感じになっている・・・・が

タンデムバーの真後ろとカウルの隙間が殆ど無くて、指が入らない。。。

斜め後ろならバーを掴む事が出来る

全体のラインはいいよね~

この隙間に指が入らないのでタンデムするとビミョーだな~

PMCからロングテールカウル専用のタンデムバーが売られているが3万3千円とちょい高め!

キジマからもロングテール用のタンデムバーが販売されている1万3千円位かな~
でも、形状は断然PMCの方がカッコ良い!
スペーサーの厚みをもう少し抑えると隙間が空くので、ちょっとホームセンタで代替品を物色してみよう。

話の続き・・・

コーナンでM8×26mmの徳用ワッシャーを購入350円位かな

このワッシャー3枚重ねでPMCのスペーサー半分の厚さになる。
これをタンデムバーとの間に噛ませれば、バーの一番後ろの部分も高くなる

何とか、一番後ろの部分にも指が入り、バーを握れるようになった。
高い商品を買わなくても知恵と工夫で凌げたな・・・反省!
更に、荷掛けフックも代替品で検討。

ノーマルの荷掛けフックを紙に書き写して寸法を測る

購入してきたパーツ類・・・ちょっと段差が有り過ぎた・・・

もう少し角度の付いていない金具と迷ったんだけど、ノーマルの段差を6センチと思いこの金具を選択してしまった・・・金具に空いている穴もM8だったので、無加工で行けると思ったが甘かった。

本来、テールカウルの部分から荷掛けフックが出ているのが定位置だが、下に行き過ぎ・・・ボルトの締め込み高さを考慮してこれ位と思ったが、違った。
候補の金具はあと2つあるので、また購入しよう。今回合わなかった金具は、釣り道具の加工に流用しよう。

新しい金具を購入して、M6の穴を電動ドリルでM8まで広げて、ジョイント部分はダブルナットで緩み防止。外から見えない様に内側に収納も可能。

当初付けたフックよりも高さ、位置共に良いでしょう

雨が降る中の作業なのでちょっと寒くて凍える・・・

こんなもんかなぁ

何かもっと金具を探せばドンピシャの位置になりそうだなぁ・・・根気よく探すか・・

取り敢えず、機能的には問題なしです。

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