チーム念仏鯛定例会in小田原早川漁港【ヤリイカ】
ヤリイカでの最終戦!!
前回優勝者の皇帝君が選択した2023年のチーム念仏鯛最終戦はヤリイカであった。
という事で、釣行の前に色々と道具を買い漁っていた!
まずは、電動リールから紹介
Shimano ForceMaster800である
既に製造を中止しているのか?どこのショップも売り切れで中々入手できないでいたが、やっと中古のブツをメルカリで発見して即購入した。
続いて、釣り用のバッテリー
SHIMANO BTMaster11AH通称電力丸
こちらは大漁君からメーカー不具合で新品と交換となったブツを半額で譲ってもらった。
これを収納するケースもメーカー製造中止?なのか通常のショップでは売り切れで販売していない。
こちらもメルカリでゲットできた。
電力丸を収納して、船べりにぶら下げて利用できる優れもの
サイズもバッテリーがすっぽり収まるジャストサイズ!
ケースの底は穴が空いているので水が溜まらない設計である。
そして、ヤリイカと言えばツノ投入器である
自作投入器に改良を加えて長さを増してみた
更にロッドキーパーと連結させて船べりに丁度良い角度と高さをキープできる
本当はあと2つの試作品を作りたかったが、今回は見送った
材質も塩ビパイプか透明ビニールホースで悩んでいる。乞うご期待!
さて、大会の本題に移るが・・・
あみだくじの結果、右舷大艫に根掛かり君、隣に番長、その隣が自分
自分の左に奇行師、大漁君、皇帝君と6名が右舷を占有している形で着座した。
左舷の舳にO君が飛び入り参加している。
午前6時15分に出船して、最初南下していたが、舵を東に取って、二宮沖まで走らせていた。
朝日が眩しい~
まずは船の備え付けの投入器を使う事にした。
本日のタックルは先ほど紹介したフォースマスター800とヤリイカ竿1.5メーターと電力丸の組み合わせ。
仕掛けは5本ツノで真ん中はスッテを入れている。錘は120号を黒く塗装してサバ除け対策を施している
早速試合開始となり、水深140メートル程に仕掛けを投入すると、着ノリで反応があり、追い乗りを期待して、手巻きでリールをゆっくり巻く。5メートル程巻いてから電動リールのスイッチを入れる。
結局1杯しか乗っていなかった。
このあとが続かず。2流し目で手前祭りして時合に乗り損ねた・・・
隣の番長はコンスタントに釣っている、根掛かり君もポツポツと上げているようだ
いい感じに日の出を迎えていた
富士山の上に白い月が映えていた。
奇行師は前回のカワハギ同様中々釣れずに悶々としていた・・・
電力丸も今回の釣行は140~240メーターと深場の釣りで何度も巻き上げを行なったが、メモリ1つ分減っただけであった。頼もしい限りだ。
その後お祭りがあったり、トラブルが多かったが3匹をゲットした
自作のツノ投入器だが、一旦セットして、ツノを入れようとしたが、カンナが一部広がって、狭い筒の中に入って行かないのと、幹糸の処理がイマイチで風になびいてロッドキーパーの裏側に回ったりして安定しないため、投入した瞬間にお祭りするのが目に見えてので使用を中止した。
今後作成する第3弾で実釣してみたい。
さて、結果は番長がトップで終了した。
2位は大漁君、3位は皇帝君、4位に根掛かり君、5位に自分でドンケツは奇行師となった。
12月の釣行であったが、最後の方は暑くて着込み過ぎた感があった。
2時過ぎまで釣っていたので、港に着いたのが3時前であった。
早速3匹を捌いて、1匹を刺身で2匹はぶつ切りと輪切りにしてみた。
刺身とニンニクと塩コショウで痛めたイカとお昼御飯用に買ったおにぎりで晩酌とした。
昨日はお疲れ様!
昼飯抜きで奮闘してたんだ😵
投入器、次回作に期待してるよ!
釣りよりも、何かを作っている方に情熱を注いでしまいそう(笑)
何とか、実釣で使える「モノ」を作成しみるよ!
投入機の端っこにオートリリーサーの取付部を設置すれば短い紐が丁度良い紐に早替わりするよ~♪(´ε` )
そりゃそうだ~
錘の発射装置も考えているんだよね~
全て連動してオートマチックに出来れば良いけど・・・