チーム念仏鯛定例会in片瀬漁港【カワハギ】
チームの定例会も今年最後の大会となった
2022年12月17日(土)曇り
本日の大会は片瀬江の島漁港の萬司郎丸によるカワハギ対決とした。
正直カワハギに良い思い出も釣果も無いが、肝醤油の刺身を忘年会で提供するという使命から選択してみたが・・・・
受付でチェックをすると、船の両側にびっしり名前が書かれており、予想通り満席だ!
しかも、操船はパニック船長だ(笑)片側12名と乗せ過ぎだろう!
アサリの餌以外にオキアミも用意してみた。
午前6時半に出船して、江の島前でファーストアタック開始!
直ぐにアタリがあり、巻き上げるとエソとトラギスであった。
そして、アタリが出るのにポイントを移動する船長・・・ダメだなこいつは。
2~3回流しても、右舷側で釣れる人は誰も居なかった。
ここで、大きく移動して城ヶ島の方向に30分程進んだ。
ここで、大きな引き込みがあり、慎重に上げると釣れたのは目一鯛だ!
最初、魚の名前が不明であったがスマホで検索して目一鯛と判明!
高級魚でお吸い物が旨いと書いてあった。
初めて釣り上げた魚種だ。
寒さで手が悴み辛いとぼやく根掛かり君
番長も皇帝君もエソやトラギスしか釣れていない・・・
というか、左舷側は本命カワハギが釣れているアナウンスをパニックがしているが、右舷は誰も釣れない。
今日は朝の早いうちは日差しが見えていたが、曇天で寒い。
新たなアイテムとして電熱ソックスを履いてきたが、最初は暖かくなったが、バッテリーが4~5時間で切れて役立たずとなった。
ダイワの特用アサリはアミノ酸が加えられているのか赤みを帯びていて、粒も大きいが水管と本体がバラバラになっており、針に付けづらい。
時間が空しく過ぎて行く中、遂に皇帝君が本命を釣り上げた。
怒涛の3連チャンでメンバー中唯一、いや右舷側唯一本命を釣っている。
こんなにアタリが来ないカワハギ釣りは初めてだ。
少なからず過去の釣行ではワッペンなどが釣れているし、他の外道も沢山釣れるが、今日はアタリすら無いし、餌も取られない。相模湾は終わったと改めて実感したよ。
最後の流しで、強烈に引き込まれ、これは本命だろうと、根掛かり君も皇帝君も思っている中、釣れたのはまたして目一鯛であった。先ほど釣ったやつより小ぶりだし。
最後に番長が意地でウマヅラをゲットして坊主回避した。
根掛かり君はチームのシンボル魚念仏鯛とエソ、トラギスのみで坊主となった。
自宅で目一鯛を捌いてみる
三枚に卸して皮付きの柵をバーナーで炙って、刺身で食べる
程よく皮を炙って脂を溶かす
捌いている時からだが、物凄い脂を持っており、包丁が脂で白くなる。
食べても脂が甘くて美味しい!初めて食べたがこれは旨いね!
半身は熟成させて、翌日に食べるため残しておく。
今年の釣り収めで本命が釣れないなんて想像もしていなかった。
来年は東京湾か千葉・茨城、伊豆方面での釣りかな~
大会結果は3匹釣った皇帝君が優勝で、2位はウマヅラを上げた番長。
自分と根掛かり君は坊主で0点であった。
メイチダイは生臭い記憶があったので、みな捨てていたけど…
そうか~ この時期はうまいのか~
サケハラスにバーボンが良いね!
スマホで何の魚か調べた上で、目一鯛はお吸い物にすると旨いと書いてあった。
刺身でも十分脂が乗って、甘くて旨かった。
翌日食べた皮を剝いで食べた刺身の方が家族の受けも良かった。
鮭ハラスの方が圧倒的に旨かったけどね(笑)
先日はお疲れさま!
今年はショボい釣りが多かったな〰️
炙りは旨そうだね🎵
相模湾は釣れる気がしないね~
来年は全て遠征かなぁ(笑)
炙りより、翌日食べた普通のお刺身の方が美味しかったよ~