Z900RSホタルランプ取り付け

電装系パーツ

Z900RSにホタルランプを取り付けた!

むかーしむかし、40年以上前の話だが、当時YAMAHAパッソルに乗っていた時に、ホタルランプを付けていた。今のご時世のようにLEDランプなど無くて、豆球にホンワリと点灯する淡く光るランプが良かった!!

今回購入したホタルランプはLEDのブルー色発光である。何となく自分の中でホタルの色は青かなぁと思っている。
同時にエーモンのフラッシュユニットも購入してみた。

製品の裏側は防水仕様にはなっていないようなので、防水テープを巻くことにした。

これで、水や埃の侵入は防げるはず。

熱収縮チューブで覆い、こちらも防塵対策を施す。

釣り用のバッテリーに繋げて、点灯テストを行う。
LEDランプ製品側から延びている配線は、赤色が点灯用、黄色が点滅用、黒色がアースとなる。
なので、赤色と黄色は1本に纏めた方が良いと思う。

フラッシュユニット(切り替えボタン)からは4本の配線が出ている。
黄色がLEDランプの+配線、黒がLED側のアースと結合
赤色が常時電源で黒がアースとなる。

スイッチユニットは配線被膜を取らずに接続できるカプラーを購入してみた。

こちらは防水機能は無いので主に車の中の配線で使用するものだ。
配線の太さも、0.2sqまでは取り付け可能みたいだ。配線を黄色の筒に入れてペンチで軽く圧着するだけ!

配線チューブも買って、配線全体をカバーしていく。


配線をバッテリーに繋いでテスト灯火!!

早速Z900RSに取り付けていく。
LEDランプの配線には平型端子を装着して車検時に取り外しが出来るようにしてみた。
プラス側は赤い色と黄色の配線を一つにして平型端子のメスを付けた。アースはオスだ!

取り付け場所はスイングアーム下のメンテナンススタンドのボルトに取り付けようと試みたが、捻じれステーの穴径が6mmで嵌まらず!!(;^_^A

そこでドリルドライバーに8mm径のダイヤモンドドリルをセットして穴を拡張した!
このステーは別途購入したモノだが、同じように穴径を8mmに拡張した。
Z900RSの場合、ここが取り付けポイント一択かと思います。

スイングアーム裏から垂直に配線を延ばして、ブレーキホースと同じ場所に這わせていく。

配線カバーで覆う事で他のケーブル類と遜色無く這わせていく事が出来た。

サイドカバーを外さずに配線を這わせていく、結束バンドによるタイラップもしていない!

前方に有るタンクサイドカバー?名称が分らんが、六角ボルトとピンステーを外してハンドル周辺まで配線を通していく。

フロントフォークの内側まで配線を延ばせた。

ここで、フラッシュユニットと配線を接続しようとしたが、LEDランプ側の配線が太すぎて、カプラーに入らない・・・
フラッシュボタンの配線とは径が違い過ぎて、ワンタッチカプラーが使えない・・・
そこで、再び平型端子を使って配線を接続した。

ハンドルクランプにフラッシュユニットボタンを貼り付けた。

乗車中に、手を伸ばせば簡単にスイッチを押せる位置だ!!
防水機能は無いので、なるべく雨が凌げる場所の選択となった。

フラッシュスイッチ側から延びる配線に配線カバーを覆い、バッテリー付近まで這わせる。

電源は、D-ユニットの写真に見える六角ボルトに被膜を剥いた配線を直接ネジ止めした。

最終的にこんな感じで取り付けは完成しました。

まぁ道路交通法で灯火類の規制は事細かにされていて、ホタルランプは左右対称に装着して、常時点灯にすれば問題無さそうだが、そんなホタルを設置している車両を見たことが無い!
色も厳しく、赤は問答無用でアウト!
白やオレンジもウインカーやナンバー灯以外はアウト!
明るさも300cd(カンデラ)以下じゃないとダメとか・・・・
今回取り付けたホタルランプは25ルーメン!(カンデラの値が分らんが・・・アウト?)
皆さま自己責任の中でカスタムを楽しんで貰えればと思います。

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コメント

  1. 番長 より:

    族っぽくていいね!

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