大型二輪免許への道④
PART7 免許証交付(府中運転免許試験場)
2021年10月29日(金)晴れ 午後1時30分
遂に免許証の交付を受けるため、府中運転免許試験場に乗り込む!
①番の受付窓口に並び、卒業証書と免許証を受付のおばちゃんに手渡すと、印刷された登録用紙を渡され「記入して②番の窓口に並んで」と言われた。
渡された用紙に必要事項を記入して卒業時に貰った写真を貼り付け②番窓口に並んだ。
印紙代2,050円と交付手数料1,750円を払った
次に③番で視力検査を受けるように言われ、③番窓口に向かった。
係官に用紙を手渡し、眼鏡を掛けて検査を受ける(いつか裸眼で合格したい~レイシックかなぁ)
3問ほど「C」の向きを答える検査を行い難なくパスする。
次は④番で写真を撮るように言われ、④番に向かう。
④番には気の強そうなおばちゃんが待ち構えていた!
用紙を手渡すが、別に貰った引換券のような帯の用紙を出せ!!と偉そうな態度だ!
善良で温和な僕ちゃんは黙って写真撮影に協力する。
次は免許証への暗証番号の登録だ。
自動的に登録できる機器が10台ほど並んでいる。空いている機器で4桁の暗証番号を二通り記録する。(余談であるが日常生活でこの暗証番号を使う機会など殆ど無いと思うが、米軍関係のゴルフ場に入る際に、パスポートが無い人はこの免許証の暗証番号8桁の数字を読み上げる必要がある)
次に⑨番の窓口に行くように廊下にテープが張り付けてある。
⑨番窓口の手前に整理券を発行する機械があり発券する。
発券番号が呼ばれるまでソファーで座って待つ。
10分近く待たされようやく自分の番号が呼ばれて、受付で書類を手渡すと免許証交付用の帯紙を手渡され2階の交付所前で待つように言われた。
階段を使って2階に上がり、交付所の場所を探す。
交付所の前には電光掲示板があり、現在の交付番号と予定交付番号と交付時間が表示されている。
自分の番号12番を見ると交付時間は午後3時15分となっている。
約1時間以上待たされることになった・・・さっさと渡さんか~い!!と思ったが、1日に何百人、何千人と訪れているだろう試験場で早くしろは無理な話だと・・・おとなしくスマホのゲームで時間を潰すことにした。
午後3時過ぎにようやく交付会場に入るようにアナウンスが流れた。
会場の一番前の列の椅子に陣取る。
まずは高齢者の優良ドライバーから交付が始まった。
しかし、高齢者の次は再交付の人たちが対象のようで、中々順番が回って来ない・・・
そのうち係官から「免許証の交付が遅れています。一般の方は3時40分過ぎになります」と言うあり得ない発言で会場内がどよめく!・・・マジかよ!!いい加減にせーよー!!と思いつつ温和な僕は黙っている。
仕方なくスマホを弄ろうとした時に「更新の方の交付を行ないます」と言う!
自分が持っている交付用の紙には「更新」の文字が印刷されている!
そして、2番目に自分の名前が呼ばれた。
前に向かい、係官と対面すると名前の確認をされ「はい、●●さん、大型二輪免許ね~おめでとう」と何故かお祝いのコメントを言われ手渡された。
こんな紙切れも一緒に手渡された。
長かった交付までの待ち時間も吹っ飛ぶ嬉しさだ!
府中運転免許試験場を後にして、慎重にベスパPX200FL2を運転して帰宅した。
8月27日の教習所入所から約2か月を要したが、何とか大型二輪免許の取得が出来ました。
関係者の皆様、ありがとうございました。
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