チーム念仏鯛定例会in片瀬漁港【カワハギ】
11月のチーム定例会を開催した!!
その前に、今回のターゲットはカワハギであるが、カワハギ釣りの餌と言えば「アサリ」である。
今回は、釣具屋や船宿で購入せず、Amazonで生アサリを購入してみた。
冷凍の生むきアサリを購入して、流水解凍を行なう。
ある程度解凍されたら、あらしおを振って、水分を抜くのと身を締める作業を行う。
100均で買ったザルとボウルにアサリを入れてあらしおを掛ける。
ボウルのサイズが小さくて、中の方にあらしおが行き渡らないので、ステンレスのバッドにアサリを移して、1時間程置く。
その後、マルキュウのバクバクソルトで更に締める。
これを冷凍庫で保存しておいた。
そして11月11日(土)午前4時前に皇帝君が迎えに来た。
番長をピックアップして片瀬漁港に向かう。
午前5時半頃片瀬漁港に到着して、受付を済ませる
江の島の朝焼けは幻想的な色合いを醸し出している。
右舷側にチームメンバー6名が着座した。
左舷や、右舷の前側は同じ団体客らしい。
右舷大艫に皇帝君、左に奇行師、その横に自分が着座
左手に番長、大漁君、根掛かり君の順で着座。片側10名の乗船だ。
今日のタックルは、電動リールを使用するつもりであったが、大漁君が電動リール用のバッテリーを持って来るのを忘れた為、最初から出鼻を挫かれた形でスタートした。後々の釣果にも影響したと思う(笑)
今回は竿とリールを2種類用意して大会に挑んだ!
今回の秘密兵器として「イカの塩辛」を持参したが、全くの役立たずと言うか疫病神的な存在となった。
YouTubeではイカの塩辛で大爆釣!的な感じで流れており、それを信じた俺と奇行師は全く持ってアタリが無い感じの時間を過ごす羽目に!
良い感じのアタリがあり、巻き上げるとカサゴだし・・・
隣の奇行師も全く釣れない不毛な時間を過ごしているが、大艫の皇帝君はコンスタントにカワハギを釣り上げている。いつもながらカワハギに強い男だ!
そんな中、遂に本命らしきアタリがあり、期待を込めて巻き上げると「ウマヅラ」でしたOrz
隣の番長も鳴かず飛ばずの状態であったが、ある時間を境にポツポツ本命を釣っている!
外道のトラギスやカサゴばかり釣れて、本命のカワハギが釣れない・・・
しかし、ようやく自分にも本命が来た!!
隣の奇行師もやっと本命を釣り上げたが、実際はスレが掛かりであった(笑)
これだけ釣れないのは、「イカの塩辛の呪い」だと二人で確認した( ´∀` )
結局本命は1枚のみで終了した。
塩辛の餌は取られもしない・・・あれは関西圏のみ通用するのか?
やはり、電動リールを最初から使えず、タックルが2軍と3軍を担ぎ出しての釣りであったため本調子が出なかった!言い訳~!(イッコーか)
このスピニングリールは鯉釣り用を実験的に使用してみた。(巻き上げが固いがドラグ調整は良い)
竿はシロギス用だが穂先も柔らかくアタリを検知しやすいと感じた。
本日の釣果を捌きにかかる。
左から、カワハギ(肝)、カサゴ、ウマヅラである。
肝も少なく寂しい感じだが、一番旨かったのはウマヅラであった!
しかし、今日の乗船客は、我々以外はほぼ初めてカワハギを釣りに来た感じの若い男女で、貸し竿、貸しライフジャケットなど船宿が貸与したものばかりであったが、不思議と沢山の本命カワハギを釣っていた・・・
専用のカワハギ竿やリール、餌まで吟味して購入してきた自分が1匹しか釣れないのに、あの団体客はみんなが本命を釣っていた。また楽しそうにしていた・・・初心に帰って、あの海釣りを初めてやった頃を思い出し、次回に繋げようと思った。
昨日はお疲れさま!
自分も以前に感じたことだけど
カワハギよりウマヅラの方が
味があって旨いと思ったよ。
初心忘るべからず!だね😄
本当にウマヅラの方が甘みと旨味をより感じたよ~持って帰って良かった!
釣りは楽しくやらないとなって思ったよ~
初めて海釣りして、カワハギが釣れた時の、あのドキドキ感とワクワクは今でも覚えておりもう一度見つめ直す事にした。