スマホ熱暴走対策

真夏のスマホは熱暴走で即ダウン!!対策は?

という事で、連日30℃を超える気温でこのまま日本は亜熱帯地方になるのでは?と危惧しています。
この暑さの中で、Z900RSに乗り、スマホを充電器にセットすると、ものの10分で「端末が過熱しています。充電を止めました。未保存のデータは失われます」と言う警告メッセージが表示されます。
このまま無視して充電器にセットしておくと、画面が暗くなり最終的は充電0%になり強制シャットダウンとなります。

そこで、真夏のスマホ熱暴走対策として取り組んだのが2年前!
スマホサンバイザーの購入    記事中の青下線文字は商品ページへのリンクが貼ってあります。

kaedearの製品でスマホを覆い隠す仕組み

スマホ充電器を上から覆い隠すように設置しますが、角度によって、画面前部は直射日光直撃します。

少し期待して、2年前の福島ツーリングの際に使用してみました。

結果・・・30分程経過した時点でスマホの熱暴走が始まり、GoogleMAPの案内が出鱈目になり、道に迷ってしまった(笑)
スマホを充電器から外して、冷えピタで急速に冷やしてタンクバックに仕舞い、モバイルバッテリーを繋いで充電させました。
今は物置に転がっています・・・(笑)売りに出すか!

今年は更なる猛暑が続いており、新たに導入したアプリ「Relive」ですが、走行ルートを地図に記録してくれて、完成すると3D画面で走行ルートの軌跡が見れるバイク乗りにとってはありがたいアプリです(一部有料)
しかし、このアプリを起動して走行すると、200メートル程走った時点で熱暴走が始まり、アプリは強制終了しました。
折角素晴らしいアプリが有るのに使えないのは悔しいので、新たな熱暴走対策を講じる事にした。
ネット上では冷えピタや、濡らしたタオルで包むとかありますが、どれもダメですね!
対策第1弾としてペルチェ素子が瞬間冷却するスマホクーラーを購入!

バッテリー給電とケーブル給電の2wayで駆動する仕組みです。

この丸い部分がペルチェ素子で覆われていて急速に冷やします。
実際に電源を入れて稼働させるとメッチャ冷たくなります。

まずはスマホ充電器にスマホをセットして、スマホの前面にクリップで挟み込む形でクーラーを取り付け。
ゴムバンドで落下防止対策を施して、スマホ充電器からタイプCケーブルで給電する仕組み。
(スマホのカメラで撮影するため、スマホ自身が写せません(笑))
この状態で気温33℃の炎天下にテスト走行した所、スマホの給電は継続しつつ、Reliveアプリも記録を取り続けていました。
1時間後に帰宅した際のバッテリー残量は78%となっていました。
何も対策しない時に比べたら格段に熱暴走対策が出来ている事になった。
しかし、本来はスマホの背面にセットする形なので、対策2を発動することにした!

対策第2弾として、スマホクーラーを内蔵したホルダーを購入

ペルチェ素子を内蔵してファンで風を送りキンキンに冷えたペルチェ素子がスマホ背面のCPUをガッツリ冷やしてくれるだろう!

こんな感じにハンドル周りに設置する。
既存の充電器は取り外す事になるため、スマホへの充電問題が起きる。
その対策としてUSB電源を2口持った機器を発注!!

スマホ充電器と同じkaedearの製品である。

こちらはUSB電源のタイプAとCを備えており、電源コードの接続部分がスマホ充電器と同じな為、新たに配線を引き回す必要が無いことが購入の決め手となった。値段も安いしね。

早速ハンドル周りに設置していく。
配線はこの後奇麗に束ねて、裏側に持って行った。

早速テスト走行を試みた。
午前10時30分、気温34℃の中、ライコランド多摩に向けて出発。
スマホバッテリー残量96%であった。
ちなみに、Daisoでタッチペンも購入してみた。たまに指先に反応しないことがあるので重宝するかも?!
敢えて遠回りして、渋滞にも嵌まる様な道を選択してみた。
当然Reliveも起動して走行ルートの記録も取る。

45分後にライコランドに到着。
ライコランド東京と言う名前がTAMAに代わっている?前からか?

駐車場はバイク1台しか止まっていない。

この暑い中バイクに乗るのは拷問に近いかも・・・(笑)
この時点でバッテリー残量92%であった。
充分、熱暴走対策になっていると考えられる

Reliveによるルート記録も順調でした。

ここから自宅まで帰ってからスマホの残量を確認します。

車のキーを持ったまま外出した為、途中娘からLINEで呼び出しが~
「10分以内に帰る」と告げ、猛ダッシュで帰宅しました(笑)
スマホのバッテリー残量は90%でした。
僅かづつ減ってはいるのかな。
これに、スマホ前面側にスマホクーラーを取り付ければ最強かもしれない!!

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