新たなパーツ購入とちょっとした事件!

新たなパーツを購入して、いざ取り付けの段階で・・・

今までストーンカウルに干渉するという理由でステムエンブレムの購入を見送っていたが、旭風防に変えてしまったので、障害は払拭された。
と言う事で、まずはドレミコレクションのフロントステムエンブレムを購入。

こちらは少し加工して取り付けようか思案中
もう一つの購入品は、フレームに貼り付けるクロムメッキパーツだ!

両面テープで車体のフレームに貼り付ける仕様だ。
更に、ヤフオクでこの商品も落札してみた。

エンジンのヘッドカバーだ!
こちらの塗装を剥がして、磨いてポリッシュしていきたい。取り付けはプラザにお願いしようかな!?

まずは、ステムエンブレムを光る仕様に変更しようと、LEDテープなどをAmazonで購入してみた。
更に、アクリル板を買って、KAWASAKIの文字を彫ってライトで浮き上がらせる仕様にならないか試行錯誤を繰り返した。

アクリル板にルーターで文字を彫り、裏面からLEDライトを当てると言う作戦だが、LEDの発光元の間隔が広く、裏側に収めるには2列にしないと上手く発光できない・・・
しかも、もっと光が当たるように溝を掘るなりする加工が必要だ・・・ちょっと別の手段を考えよう!

もう一つ、ネームプレートも買ってみたが、これをステムエンブレムに貼るのは無理がありそうだが、加工すれば取り付け出来るサイズ感ではある。

しかし、一旦ノーマルの状態で取り付けてみた。
このステムエンブレムを装着するためにドラレコをフロントフォーク上部に移動したが、ステーも併せて購入しておいた。

まぁまぁこれはこれで良いかな(笑)

そして、事件はこの後起きます。

クラッチケースの後ろ側のフレームにクロームメッキパーツを貼り付けようと準備していたら、マフラーを止めているキャップボルトの頭の部分が大きくて、パーツがすんなり装着出来ない事が判明!

そこで、エクステンションバーを付けて、裏側のナットにはメガネレンチをあてがい、ボルトを回そうとしたが、堅くて回らず・・・
そこで、鉄パイプ1メートルに登場頂き、エクステンションバーの上から被せて、更なるテコの原理により軽くボルトを回そうとした。

ゆっくりテンションを掛けてボルトが回り始めた感じがしたが、まだまだ固い!
そこで、今までより強めに力を込めて、鉄パイプを反時計回りに回した瞬間、”パッキ”っと音がしてテンションが抜けた!

見ると、キャップボルトの頭から奇麗にボルトが折れている!!!
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン・・・・どうすっかなぁ~(-_-;)

ポッキリ逝ったキャップボルトはステンレス鋼(SUS)のためかなり難儀しそう・・・
この出来事をクラブメンバーのFacebookに投稿して、みんなのお知恵を拝借しようとしました。
そこで、メンバーの一人が明日で良ければ駆け付けを約束してくれた!!嬉しい~
翌日の午後3時過ぎにメンバーの伊東さんが来てくれた。

最初はナットを緩めようとしたが、止めナットになっている為、ボルトも一緒に回転してしまい、表側に抜くことが出来ない。
また、車体中央に抜こうとすると、スイングアームのフレームが当たり、ナットもボルトも抜けない状態だ!

ボルトの中心にタップを打とうとしてもベルハンマーを吹いてしまい、食い付かない事に・・・
ステンレス用のドリル刃を充てても、表面を滑ってしまい、全く歯が立たない状況に二人に絶望感が漂う。

もう一度、車体中央寄りにナットを回してボルトの中央部分を伊東さんが持参してくれた先端が曲がっているペンチで挟むと、奇跡的にナットだけ回転しだした!!

マットも持参してくれた神=伊東さんが大活躍!!

このペンチでボルトを挟んで、ナットを回転させて、更にボルトも逆転させながらフレーム外側に移動させ見事にナットを外す事に成功した!

こうなれば、ボルトを逆転させて外側から抜き取り可能となった!

ようやくクロームメッキパーツの取り付けが出来るようになった。

車体左側は、チェンジロッドの後端ナットを外して、隙間を作り、そこにクロームメッキパーツを取り付けた。

翌日に下側の穴にボルトを通して、ゴールドキャップで装飾した。

左側も2本のボルトでパーツを止めてゴールドキャップで装飾!

ようやくひと段落したので、ヘッドカバーの塗装剥がしに取り掛かることにした。

お馴染みのスケルトンを大量に塗布して塗装が剥がれるのを待つ

たっぷりと塗っていくが、マスクと防護メガネ、ゴム手袋は必需品だ!

30分程放置してから、プラのヘラやブラシなどで擦って塗膜を剥がしていく
スチールタワシも動員して擦るが、直接ゴム手袋の上から原液に触れる為、指先にピリピリした感覚がある。

翌日に残っている塗膜を真鍮ブラシなどを使いこそげ落としていくが、中々奇麗に落ちない・・・
120番のサンドペーパーで表面を粗削りしていく。
この後、番手を上げて240番320番400番まで使って塗装と擦り傷を消していく予定!

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