ストーンカウル塗装から装着まで

ストーンカウル付けてみたよ~
5月に注文していたドレミコレクションのストーンカウルがようやく届きました。 
段ボールは二重に梱包されて来た。ストーンカウル商品ページ

今回は塗装から車両への装着まで一気にお伝えします。

カウルが到着したので、塗料も別便で注文を行なった。
デイトナのMCPainterという缶スプレーだが、各メーカーの色を販売している。
注文したのはメタリックディアブロブラック(K17番)で、その他のプライマーやプラサフなどはホームセンターで購入してきた。MCペインター商品ページ
 
未塗装状態だが、艶有り黒色なのでこのままでも良さそう・・・
しかし、敢えて塗装にチャレンジする。

まずは、紙やすり耐水ペーパー1500番で表面の傷やヒケを均していく
 
やはり、表面から見えない個所に斑のヒケが見える
 
全体を耐水ペーパーで研ぐ感じで擦る
続いてプラスチックの下地用にプライマーを吹き付ける
 
これをやっておかないと、塗装が剥がれてくるようです。
 
続きまして、下地のプラサフを吹き付ける
 
吹き付け後に再度耐水ペーパー1500番で均していく
プラサフを吹いた時にダマになっていた部分を耐水ペーパーで削っていく
部分部分にヒケがあり、耐水ペーパーで均す
 
翌日に再度プラサフを吹き付ける
十分乾燥させる。この気温なので乾燥時間は短縮されるだろう
 
乾燥後に、本塗装を開始する
 
薄ーく薄ーく吹き付けて、重ね塗りをしていく
 
1秒で30センチ横に移動しながら吹き付けを行ない、全体をムラなく塗っていく 
この塗装の噴射口は楕円形の白いパーツが付いていて、横向きだと噴射パターンも横に広がる 
縦向きにすると縦パターンの噴射となる。10分程乾燥させて、2回目の塗り込みを開始する 
乾燥させて、更に上塗りを行なう
 
この色が本当にメタリックディアブロブラックなのか?
正直メタリックには見えないのだが。。。塗り方が悪いから?
 
更に放置して乾燥させた後にクリア塗装に入る
 
一晩放置して、翌日の朝に2回目のクリア塗装を行った。
 
光っている部分と艶の無い部分が出来ている・・・もう一回クリアを吹いた方が良かったのかも・・・
そして、ゴールドのカッティングシートを貼るために、下地の紙で切り抜いてみた 
その他のステッカーも買い出しに行って仕入れてきた
 
文字の切り抜きは自分で自由に組み合わせが出来るので便利です。
2日間乾燥させたカウルの表面を2000番の耐水ペーパーで擦ります。
 
表面をツルツルにして、布で拭き取ります。
 
続いて、鏡面仕上げコンパウンドを柔らかい布に垂らして、拭きあげていきます。 
少しづつ鏡面になりつつありますが、これ以上やっても効果が無いので止めました。 
次はゴールドラインのカッティングシートを切り出して貼り付けます
 
こんな感じで空気を抜きながら貼り付けていきます
 
続いて、ホワイトラインを入れていきます。
カウル上部の左右には購入してきた市販のラインを入れます。
 
台紙を剥がすとラインが奇麗に貼り付けられます。
更に、ACE CAFEのステッカーも貼り付けます。
 
カウル左側にも同じステッカーを貼り付ける。
そして、上部真ん中にはZ900RSの文字を切り取って貼り付ける 中心がズレた( ゚Д゚)
 
ひとまず、ステッカー類は完成
 
ここで、カウルスモークスクリーンの取り付けも行っておく
そして、ビキニカウルを取り外す
 
フロントブレーキリザーバータンクがカウルと干渉するため、付属の取り付けステーを右のミラーに通して取り付ける。元々付いていたゴムパーツなどは移植する。
リザーバータンクがハンドルの内側手前に来るように調整する
 

取り付けのイメージをするため、カウルを当てがってみる
このカウルに付属しているステーでは装着できないと思われ、作業は一旦中止する 
ホームセンタへ代わりのステーとM6×15の黒ネジ及びゴムグロメットを買いに行き戻って来た。
このライト横のステーに仮付けしたまま走ってみたが、揺れる事もなく普通に固定されている。
ほぼ完成の域だが、まだ仮付けなので仕上げに入る
 
運転席側からスクリーンを見るとこんな感じ。
付属品のカウル側面を固定するボルトが銀色なので、黒い塗装の中では目立つので、敢えて黒いボルトを購入してきた。また、直接カウルにボルトの頭が当たるので、ゴムグロメットをクッション代わりに入れてみた。
こちらの方がボルトが目立たない
 
フロントフォークに固定させて、別のステーを連結してスクリーン後方のボルトに挟み込んで固定する
一応完成した。(取説とは違う部品及び取り付け方法だ)
 
ビキニカウルとは一味違う雰囲気になった。
これはカフェスタイルと呼ぶに相応しい感じの仕上がりだ
久しぶりに写真を撮りまくる(笑)
この角度からも良いね
車体右側にはマフラーがあるので、写真としての迫力はこちらに軍配が上がる。
手書きのゴールドラインは変に曲線を描いているようだが、まぁ良しとしようかね!
無骨さが出てきた感じ
猛暑の中での作業だったので死にそうでした。
塗装から装着まで1週間程要しましたが、今回の塗装は失敗だったと思います。
機会があれば再度チャレンジしたいが、カウルの取り付けがビキニカウルと違って面倒なので本当に暇になったら考えよう。

今回の、カウル取り付け位置は合っていないかもしれない。もう少し上側スクリーン部分をシート方向に寄せる気がするが、なんせこの時期暑くて作業がキツいので、曇りの日を選んでやろうかな!

ガソリン添加剤も購入して入れてみました。

2りんかんで購入したガソリン添加剤。パッケージの裏にZ900RSでの使用データが載っていたので購入(笑)ガソリン添加剤商品ページ

ハイオク満タンにして添加剤も投入!!これで少しは燃費の向上に繋がれば良いが・・・

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